2人用防災セットの選び方のコツ
2人用の防災セットを選ぶときは、次がポイントになります。
1人用を2つ買うか、2人用バッグを1つ買うか。
正直、これが決まればほぼ全て決まったようなものです。
この記事では、若い夫婦と老夫婦でおすすめを分けています。あなたが今誰の防災セットを買おうとしているのか考えて、選んでください。
2人用防災セットの選び方
（1）若夫婦2人の場合
20代～60代までを「若夫婦」と定義します。
60代半ばまでは元気に歩くことができる人が多く、自分一人で避難をしっかりすることができます。
あなたが若い夫婦であるなら、二人ともしっかりと避難できるはずです。
おすすめは「1人分の防災リュックを2つ買う」ことです。
夫と妻がそれぞれ1つずつリュックを背負ってもそれほど体力的に問題ないはずです。地震が発生したら、貴重品の忘れ物がないか確認して、リュックを背負い、すぐに家から出るという要領です。
（2）老夫婦2人の場合
60代以上の方を「老夫婦」と定義します。
60代後半から、足腰が弱ってきて元気に歩くことができる人が少なくなるからです。これは自分一人でしっかり避難ができないことを意味します。
あなたが老夫婦であるなら、体力に自信のない方がいるはずです。
おすすめは「2人分の防災リュックを1つ買う」ことです。
体力のない老人が2人分も持てないよ！？と思われるかもしれません。私がここで紹介するのはキャリー付きの防災リュックです。キャリーが付いていれば1人のパワーでも多くの物資を運ぶことができます。
2人用防災セットのおすすめ
（1）若夫婦のおすすめ2人用防災セット
若い夫婦に1番おすすめするのがこの「SHELTER（シェルター）」です。
防災グッズの中でSHELTERは超がつくくらいの有名ブランドです。楽天の防災セットランキングで1位を獲得したこともあります。
このブランドの特徴は、潤沢に防災グッズが詰まっていることです。
SHELTERのバッグは大容量35リットル型です。
ダイナモラジオやランタン、水、食料、保温ブランケット、非常用トイレ、レインコート、エアマット、救急箱など、これだけでサバイバルができるレベルの防災グッズが詰め込まれています。
これで価格は税込19,000円です。個人でこの分量と質の防災グッズをかき集めるのはかなり手間ですし、正直お得な価格帯です。
しっかりと地震対策したい夫婦はSHELTERを買いましょう！
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※最近、売り切れが続出しているため、お早めに！
（2）老夫婦のおすすめ2人用防災セット
老夫婦に1番おすすめするのがこの「ものすごい防災セット・プレミアム」です。
「ものすごい防災セット」も有名な防災セットです。
この防災セットの凄いところは、３WAYキャリー式の大型バッグが付いているため避難がカンタンだということです。
ちなみに、日本ではこの商品以外に「キャリー付きの防災セット」は売ってません。オンリーワンです。
津波や水害、地震の時に避難所に逃げる時、片手でバッグを引っ張っていけるため、死ぬ確率を少しでも減らすことができます。
この商品にも、ダイナモラジオやランタン、水、食料、保温ブランケット、非常用トイレ、レインコート、エアマット、救急箱など、サバイバルできるレベルの防災グッズが詰め込まれています。
キャリーバッグが1つついてきます。
これで税込26,800 円です。価格としては高すぎず安すぎずの部類です。
量としては27リットル容量です。要するにSHELTERよりも少し小さいです。老人が引っ張って避難できるよう、ちょうどいい大きさになっています。
地震対策をしたい老夫婦はものすごい防災セットを買いましょう！
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※最近、地震が多いため売り切れや到着が3カ月後などのこともあります。早めに購入して下さい！（人気ブランドなので通常時でも1ヶ月待ちが当たり前です）
まとめ
色々な防災セットを自分で比較したい！という人は、この記事を参考にしてみて下さい。
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