大雨・洪水リスクはかなり危険!
近年、大雨・洪水リスクが高くなってきています。
2018年の西日本豪雨で広島県などを中心に西日本に甚大な被害があったことは記憶に新しいと思います。台風が来る時期は特にやられる傾向にあります。
また、データを見るともっと生々しい事実が浮かび上がります。この図を見ると分かる通り、日本は1900年代から2000年代にかけて、毎年、大雨リスクが増え続けています。
大雨が増えている理由として、ヒートアイランド現象や日本の都市化・森林の減少、世界的な気候変動などが理由として挙げられますが、一つの理由に絞り込むことができていません。
ただ、大雨や洪水のリスク自体が増えているという事実だけが分かっているという状況です。
こういった場合、一番重要なのは「防災グッズを用意しておくこと」です。
今回は、おすすめの防災グッズを紹介します。
大雨・洪水時に役立つ防災グッズ5つ
今回おすすめする防災グッズは、自宅避難か避難所への避難に使えるグッズです。
- レインコート
- 土嚢(水嚢)
- 軍手
- ヘッドライト
- 防災セット
一つ一つ、説明していきます。
(1)レインコート
一番のおすすめがレインコートです。
特にこの「テスラ」という種類のレインコートが、機能・価格の両方から一番おすすめです。
防災用のレインコートは、装着しやすいセパレートタイプであり、雨が染みてこない丈夫な素材であること、そして屋外で視認しやすいカラフルな色のレパートリーが揃っていることが条件です。
テスラはこれら条件に十分に合致しています。
レッドやピンク、イエロー等、種類も豊富なので自分の好みで選べます。
値段は6,000円以下で、かなり安いです。
高機能なレインコートだと普通に1万円以上します、その中でこの価格はダントツです。
(2)土嚢(水嚢)
一軒家に住んでいる人、マンションの1階に住んでいる人は「土嚢(どのう)」の準備が必須です。
ただし、素人は土嚢は重すぎて使えませんし、何よりスペースをとるので、マンションだと保管できません。
一番おすすめなのが「水嚢(すいのう)」です。
災害時に水を吸わせて土嚢代わりに壁にする道具です。
水嚢を扱っている業者は少ないですが、この市野の水嚢が最も簡易に買える水嚢です。
値段も1枚600円~1,000円位なので、購入しやすいです。
(3)軍手
持っている人は多いですが、軍手を持っておくと便利です。
避難する時、ちょっと外に出るときに、大雨だとけがをしがちです。
軍手をしていると、手を防御できます。意外と災害時のけがはあなどれません。そこから大事に発展してしまうこともあるため、しっかりと防御しましょう。
防水ではなく防刃の方がおすすめです。
防水だとゴムが入っていて、どうしても厚手になります、厚手だと細かな指の動きができません。また正直大雨でぬれても仕方がないです。相当水が汚いので、防水手袋をしていても避難所や自宅で後から洗い流すしかありません。
一方、手にけがを負うことが災害時に最も怖いので、普通の手袋より強い防刃手袋を選びましょう。
たった1,000円で買えます。安いです。
(4)ヘッドライト
大雨の中、避難するときは「意外と暗い」です。
よく考えると当たり前です、雨なので空は曇っているわけです、ほとんどが朝や夜の薄暗い時に大雨になります。そうすると、周りがほとんど見えないくらい真っ暗です。
手持ちのライトでも十分ですが、できればヘッドライトを準備しましょう。
ヘッドライトも最近だと相当優秀なモノが安く買えます。
おすすめているのは、ライトメーカーで有名な「ジェントス」です。このサイトでもよく紹介しています。
2,500円前後なので、1家に1台、買っておきましょう。
(5)防災セット
≪防災安全協会認定 大容量30Lリュック採用≫ 防災セットSHELTERシリーズ
最後におすすめするのが「防災セット」です。
食料品、水、簡易ライト、寝具、簡易レインコート等、全てのグッズが詰まっています。
沢山買うのが面倒だという人はこちらを必須で買ってください。
正直、この防災セットが一つあるだけで全てが事足りると言っても過言ではありません(土嚢以外)
今回紹介しているのは「SHELTER(シェルター)」という名前の防災セットです。
一言で言うと、「コスパ最強で、しっかりしてるけど安い防災セット」です。
詳細は個別紹介記事をチェックして下さい。
とにかく、購入するならこれを一番おすすめします。
≪防災安全協会認定 大容量30Lリュック採用≫ 防災セットSHELTERシリーズ
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まとめ
大雨・洪水は怖いです。
特に最近は下記の地域で大雨被害が起こっています。
- 九州
- 広島
- 千葉
- 神奈川
- 東京西部
このあたりに住んでいる人は、必ず大雨対策をしておきましょう。
上記地区に住んでいない人も、防災セットは必ず購入しておきましょう。
また、もっとリスクを考える人は「ライフジャケット」も考えておきましょう。
流されたときのためのものです、山間部や海沿いに住んでいる人は買っておくべきです。
夏は大雨や洪水が起こりやすい季節です。気をつけましょう。