「グリコ 温めずに食べられる カレー職人」を食べた感想は美味しい!(地震・台風用の非常食)

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読んでほしい人

  • 地震や台風への備えとして、非常食用の「グリコ 温めずに食べられる カレー職人」を買うかどうか悩んでいる人

結論!おすすめできる?

結論、非常食としておすすめです!

美味しさ:★★★★☆

保存期間:★★★★☆

価格安さ:★★★★★

江崎グリコの「温めずにおいしく食べられる常備用カレー職人」は、その名の通り、非常食として設計された商品です。一番の強みはその安さにあります。

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非常食はけっこうボッタクリ商品が多い中、この商品は大手企業であるグリコがしっかりと設計・開発した上で大量生産しているため、価格が安いです。品質もしっかりしています。

なんと1パック100円程度で買えます。これはすごいことです。非常食用のハイブランドであれば1パック500円くらいします。この安さでハイクオリティ、さすがグリコです。

保存期間は3年とノーマルな非常食と同程度ですが、他の保存食より長いのでありがたいです。

美味しさについても、かなり研究なされていておいしいと思います。

「カレー職人」の美味しさは?

正直、食べてみてびっくりした、美味しかった、びっくりした。というのが感想です。

グリコ 温めずに食べられる カレー職人

まず、温めて食べる・温めて食べないを比較してみました。

グリコ 温めずに食べられる カレー職人

温めると、シャバシャバになるという特徴が出ました。

グリコ 温めずに食べられる カレー職人

温めなかった方が、粘度が高くてカレーっぽい感じがします。

正直、温めなかった方が美味しいと感じました!

これはびっくりしました。温めるとシャバシャバしていて、米に絡みつくカレーが少なくなります。中辛なので、温めると少し辛さが出てきました。

温めずにそのまま食べるのであれば、カレーっぽい粘度もあり、辛さもそこまでではないので(中辛の場合)、非常に美味しく食べることができました。

一方で、温めてもカレー臭が気にならないことにはびっくりしました。避難所等で食べるケースを想定して臭いを抑えてあるのだと思います。

グリコ 温めずに食べられる カレー職人

裏面の材料表示を見ると、ある程度答えが見えてきました。

まず、動物性油脂不使用です。とうもろこし性の油脂を使うことで、熱を加えなくてもオイリー感を出せるようにしています。これによって粘度も調節されているということです。

カレー臭抑えめです。これはカレー粉の量が少ないことから読み取れます。一方で、うまみが無くならないように工夫がしてあります。ポークブイヨンや酵母エキスといった、うまみの強い調味料が投入されています。これによって味を強化しています。

結論、すごく美味しいということです。

もちろん、イマイチなところもありました。

「ガッツリ感が不足」しているということです。これは肉の量が少ないということと、動物性油脂の足りなさからきていると思いました。肉の量は100円カレーだから厳しいのでしょう。また動物性油脂を加えてしまうと非常食で使えません。これは苦肉の策ということでしょう。

100円非常食としてはかなりの高精度だとは思います。

他の非常食カレーよりコスパ良い!

他にも非常食用カレーの選択肢はあります。ただし価格を見てみるとグリコカレーの優位は揺るぎません。実際に有名なライバル会社の2商品を並べてみましょう。

S&Bのビーフカレーは1パック約300円です。

ハウス食品のヒートレスカレーは1パック390円です。

それぞれ美味しくておすすめなのですが、やはり、価格を見て「非常食として定期的に購入できるか?」と考えると、グリコのカレー職人に軍配が上がります。

非常食としてどのくらい買えばいいの?

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買うなら、「家族1人✕5パック」がオススメです。ネットで買うなら1セット10パック入りなので、家族の人数分プラスアルファで購入しておけば間違いないでしょう。少しオーバーしても構いません。

台風や地震の備えとして、レトルトカレーがあると非常に便利です!しっかり備えましょう。

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