地震のリスクが高まっている
ゴールデンウィークも地震に気をつけましょう。
日本政府の地震調査委員会は2019年2月末に海溝型地震の長期評価を発表しました。下記の記事でも詳細をまとめています。
日本海溝沿いの大地震は「30年以内に90%以上」最新の調査をまとめてみた
- 東日本大震災レベルのもの(マグニチュード9クラス)は発生確率ほぼ0%
- 東北(青森・岩手・宮城県沖)でマグニチュード7~8クラスの大地震が、この30年の間に90%の確率で起こる
- 関東(茨城県沖)でも、マグニチュード7クラスの大地震が発生する確率がこの30年で80%
この発表だけ読むと、リスクの高そうな地域は「東北」と「関東」になります。そして、もともと南海トラフが起こる可能性も示唆されているため、「太平洋側沿岸地域」は今後常に地震リスクにさらされていると理解しておいてよいでしょう。また、2019年3月に宮崎県周辺で中規模の地震が頻発したため「九州」(日向灘)も怖いところです。
また、2019年4月12日に日刊ゲンダイも地震に言及しました。
立命館大の高橋学教授のコメントは下記のとおりです。
地震学者としては「和歌山」「三重」が怖いということですね。そして、2018年に起こった「大阪」と「北海道」もまだ地震の動きがあるということを考えると・・・日本で安全な地域の方が少ないと言えます。
2019年4月18日に台湾東部の花蓮県でマグニチュード6.1の地震が発生しました。震度は7を観測したようです。詳しい被害状況は分かりませんが、台湾で大地震が起こると、その数か月後に日本でも中~大型の地震が発生すると言われています。ゴールデンウィーク直撃かどうかは分かりませんが、日本でもまた地震が発生する可能性があります。
また、予言者のババ・ヴァンガも「2019年は大きな震災の年になる。いまだかつて経験したことがない巨大地震が、まずは太平洋岸北西部を揺らす」と言っています。
最高予言者ババ・ヴァンガの「2019年5つの予言」が不気味過ぎる!
日本政府や地震学者の科学的な予測と、スピリチュアルな予言者の言っていることがマッチしているため気味が悪い状況です。今年のゴールデンウィークは気を抜けません。
2019年のゴールデンウィークは10連休なので、みなさん色々な地域に旅行に行ったり、自宅でずっとゴロゴロされると思いますが、地震対策は怠らないようにしましょう。
地震への対処方法3つ
現実問題として、地震を止めるということはできません。地震が起こった時に少しでも被害を防ぐために「減災」することが重要です。
3つの対処法をお教えします。
(1)防災アプリを入れておく
最低限、インストールしておいてほしいのは「Yahoo!防災」です。
これさえ入れておけば、最低限の情報は入手することができます。
かならず「プッシュ通信をON」にしてください。そして、自分の居場所を登録しておきましょう。「現在の自宅」「実家」「旅行先」の3つにセッティングしておくといいでしょう。
もっと色々な防災アプリを知りたいという人は、防災アプリまとめ記事を参考にしてください。
(2)ハザードマップを確認する
自宅の近くでも、旅行先でも必ず確認してほしいのは「避難場所」です。
地震や津波が起こったとき、緊急避難する場所、逃げ込む場所はどこか?をしっかりと洗い出しておいて下さい。これもスマホ上でチェックが可能です。「避難場所マップ」を確認すれば一瞬です。
(3)Amazonプライムで防災セットを買う
防災セットを持っていない人は、今すぐ買いましょう!
ともあれ、現在、実はおすすめの防災セットは品切れが多く、発送までに1ヶ月以上かかることが多いです。なので、普通に購入するとゴールデンウィークまでに間に合いません。「在庫」もある良質な防災セットを買いましょう。
おすすめ防災セットを紹介します。
Defend Futureを買おう
Defend Future(デフェンド・フューチャー)はAmazonで早く届くので、今から買ってもゴールデンウィークに間に合います。価格も防災セットの相場2万円以下の1万円ちょっとで買えます。しかも質も非常に高いためオススメです。
Defend Future 防災セット 1人用 Relief [厳選43点セット] DD-EK01RLF(Relief)
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Defend Futureは、防災士が被災者の声から作った災害後3日間を生き抜く事を念頭においた防災セットです。
細かい防災グッズが沢山入っていることが特徴です。その割に重量がかなり軽いのがGOODなポイントです。リュックが軽いので、津波がいきなりきても「リュックが重くて逃げきれなかった」という痛いミスはありません。
自分の命が惜しいなら”早く”買いましょう。
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