新型コロナウィルスがヤバイ!
中国の武漢市で発生し、世界中に広がりつつある「新型コロナウィルス」をご存知でしょうか。
肺炎などを引き起こすパンデミックとして危険視されています。2020年1月末時点ですでに日本にも入ってきており、11人の人が確定でコロナウィルス感染者だと分かっています。
新型コロナウィルスの感染状況マップ
今、コロナウィルスがどんな国にどこまで広がっているのか?知りたいですよね?
↑↑↑クリック
アメリカの「ジョンズ・ホプキンス大学」がこのマップを作成しています。サイトにアクセスすればすぐに利用することができます。英語ばかりですがコンピューターウィルスなどは仕込まれていません(当然ですが)
このマップに用いられている元データは、世界保健機関(WHO)、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)、中華人民共和国国家衛生健康委員会等といった公的機関から収集された、信頼性の高いデータです。データのダウンロードも可能です。
このマップは、米国の最大手地図会社として有名なESRI社(えすりしゃ)の「ArcGIS(アークジーアイエス)」のアプリを用いて作成されています。
そもそも「新型コロナウィルス」って何?
新型コロナウィルスが分からない人は、下記記事をチェックして下さい。
↑↑↑クリック
マップの使い方を徹底解説!
この「ジョンズ・ホプキンス大学のコロナウィルスマップ」の使い方を解説します。
クリックすると、こんな感じで開きます。
マップ上のサークル(赤い円)の大きさが感染者数の多さと比例しています。
サークル(赤い円)をクリックすると、別ウィンドウが開きます。
ここに数字が書かれていますが、チェックした地域の詳細情報が書かれています。
- 感染者数(Confirmed)
- 死亡者数(Deaths)
- 回復者数(Recovered)
この3種類を確認することができます。
下の画像の黄色枠です。
感染者数は「検査を受けて陽性だった人(感染者として確定した人)」のみ計上されています。
なので、「検査を受けていない感染者」は、もっと多くいると思われます。
さて、更に個別機能を見ていきましょう。
①~③の番号をつけました。各種機能を説明します。
①国別の感染者数ランキング
左上の①は「国別の感染者数ランキング」です。
ちょうど①のところに拡大ボタンがあるのでクリックしてください。
こんな感じで画面が広がったと思います。
当然、ランキング1位はウィルス発生源である「中国(Mainland in China)」です。
注意すべきは2位以下の国でしょう。タイ、日本、香港、シンガポール、台湾。この辺の国は世界中から危険度が高いとみなされるということです。危険水域に日本も入っているのです。
②時系列の感染者数増加グラフ
次に左下の②をクリックしてください。
これは、時系列の感染者数増加グラフです。
横軸がここ2週間くらいの時系列、縦軸が感染者数です。
橙色グラフ(=中国の感染者数)が右肩上がりだということが分かります。要するに中国はパンデミック状態だということです。
下の黄色グラフ(=その他の国合計)がもし右肩上がりになったとき、世界中でのパンデミックが始まったということです。
③州別の感染者数トップランキング
最後に、③をクリックしましょう。
州別の感染者数トップランキングを見ることができます。
「Hubei(湖北省)」がナンバーワンになっています。湖北省は、コロナウィルス発生源となっている中国の武漢市があるところです。なのでトップランクは当たり前ですね。
2位は「Zhejiang(浙江省)」です。中国の海側ですね、ウィルスに感染した人が移動して海側に集まってきているのでしょうか。そういった状況を読み取ることができます。
また、さきほど記載した通り、中国とアメリカは「州」ごとにデータをチェックすることができますが、日本は「都道府県」ごとにデータを確認することはできません。「Japan」でひとくくりです。
日本はしっかりマスクをしよう!
前回の記事でもお話しましたが、通勤電車やパーティ、密な打ち合わせなどが最も感染確率が高いです。日本もパンデミック的に広がる可能性があります。
コロナウィルスに感染しないためにも必ずマスクをしましょう。
ちなみに下記の「防塵マスク」がおすすめです。
↑クリックして購入
この防塵マスクは、鼻と口の横がピッチリと締まるため、ウィルスを寄せ付けません。また防塵マスクなのでウィルス自体をほぼシャットアウトできます。優れものです。
絶対にウィルスにかかりたくない人は購入して下さい。
コメント