ツインウェーブとは
コクヨが販売している「防災用救助笛 防災の達人 ツインウェーブ」という商品があります。本記事はそのレビュー記事です。
ツインウェーブを一言で表現すると、「日本で一番売れている大人気の防災用ホイッスル」です。
ツインウェーブは、3200Hzと4800Hzの2種類の音を同時に出すことができるホイッスルとして有名です。
この周波数は人間にとって聞きやすい音とされていて、1回吹くだけで多くの人の注意を引くことができます。2種類の周波数を重ねることで、災害時に音を聞いた人の気を引く効果もあります。
携帯性にも優れていて、ストラップが付いています。なので、会社のカードホルダーや携帯ストラップ、ズボン、カバンなど、色々なものに取り付けることができます。
地震や火災で部屋に閉じ込められた時に助けを呼ぶ目的でこのホイッスルを使います。
Amazonのレビューでも星4つ、レビュー評価も数百件とかなりおすすめ商品となっています。「Amazon’s choice」にも選ばれています。
ツインウェーブを買ってみた
今回、実際に買ってみました。
こんな感じです。コンパクトです。
価格は370円でした。めちゃくちゃ安い！！
Amazonの方が安かったのでAmazonで買いました。
さぁ、使ってみます。
ツインウェーブの使い方
（1）吹き方
ツインウェーブは吹き口にキャップがされています。なのでそのままだと吹くことができません。ちゃんと外してから吹きましょう。
キャップを外すのには全く力を必要としませんでした。
3歳以上の子供でも、高齢者でも使えると思います。
（2）携帯方法
携帯ストラップが付いているため、試しにつけてみました
こちらも簡単に結べました。
ストラップの長さが絶妙なので、つけやすかったです。
ツインウェーブの評価結果（吹いてみた）
実際に吹いてみました。
第一印象は「そこまで大きな音はしない」です。
ただ、確かに2つの音が混じりながら「ヒュー/ピュルルー」という感じで音が鳴ったため、人が聞いたら「なんだなんだ？」と感じるはずです。
防災用ホイッスルとして合格です。
また、音を「小」と「大」の2段階に調節ができました。弱めに吹くと、半径数メートルくらい。強く吹くと半径10メートル強といったところでしょうか。
一番いいと思ったポイントは「清潔性」です。
キャップがあるので、ほんとうに汚くならないです。カバンに入れたり服から下げたりしていると、すぐ汚れます。
でも、この商品はキャップがあるから吹き口は絶対汚れません。
知り合いの、外国人の防災担当者に聞いても、かなりおすすめだそうです。理由はやはりその清潔性にあるようです。最低限の音はでて、清潔に扱えるため、訪日外国人にも保有を推奨しているそうです。
【評価結果】
- 音量 ：▲
- 吹き易さ：○
- 携帯性 ：○
- 総合評価：買うべし！
【おすすめしたい人】
- 潔癖症の人
- 子供に持たせたりしたい人
【おすすめしない人】
- 大きな音を出したい人
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