最近、防災セットを買ったんですが置き場所が分からないんですよね。
任せて下さい!置き場所のアドバイスをします!
防災グッズには2種類ある!
防災グッズ(もしくは防災セット)を買ったけど、置き場所が分からない・・・リビングに置いてみたけど邪魔だし、寝室においてみても使えない。
正しい防災グッズの置き場所はどこなんでしょうか?
- 防災グッズには2種類ある
- 種類によって置き場所が違う
まずこれを認識して下さい。
「避難」には、災害が発生した瞬間に避難場所に逃げる「1次避難」と、災害が少し収まった後に安全な避難所で寝泊まりする「2次避難」の2種類あります。
それぞれに対象となる防災グッズが違います。
- 1次避難用の防災グッズ
- 2次避難用の防災グッズ
今回は上記のように呼びます。
(1)1次避難用の防災グッズ
1次避難用の防災グッズとは、災害が発生したらすぐに手に取って逃げるものです。
1次避難とは命を守ることと、2次避難につなげることが目的です。そのために必要なものはなんでしょうか。下記のようなものがあります。
- 貴重品(現金、印鑑、通帳など)
- 身を守るもの(靴、ヘルメット、手袋、毛布など)
- 便利なもの(スマホ充電器、ラジオ、カイロ、筆記用具など)
食料品も持って行った方がよいという人もいます。しかし食料品はかさばるため、持っていくとしたら最低限の分量にしましょう。走って逃げるのであれば、ペットボトル1本、クッキー等のセットが望ましいでしょう。
(2)2次避難用の防災グッズ
2次避難用の防災グッズとは、災害が少し収まってきた後で自宅に戻ってきて、自宅で過ごしたり、避難所生活をしたりするためのものです。
2次避難とは、物資の少ない災害時に生き延びることが目的です。そのために必要なものはなんでしょうか。下記のようなものがあります。
- 非常食(保存水、レトルト食品など)
- 衣類(防寒着や下着など)
- 調理器具(コンロ、ガスボンベ、食器類など)
- 寝具(毛布、まくら、アイマスクなど)
- 電気類(ライト、ラジオ、充電器など)
これだけ見ると分かる通り、沢山の量があります。とてもとっさの1次避難で全部持ち出せるものではないということが分かりますね。
特に子供や高齢者のいる家庭で人数分を全部持ち出そうとすると、逃げ遅れて津波などでやられてしまう可能性があります。無理にすべてを持ち出そうとすることはおすすめしません。
1次避難用防災グッズの置き場所は?
1次避難用の防災グッズの置き場所はあまり悩まないと思います。
候補は2つしかありません、「玄関」か「寝室」です。
おすすめは「寝室」の枕元です。
玄関だとすぐに引き返してとりにくることができるメリットがありますが、生活している時に印鑑や通帳を玄関に置いておくと、盗難にあう恐れがあります。別のリスクがあるのです。
なので、できるだけ寝室、特に枕元にまとめて置いておくことをおすすめします。
2次避難用防災グッズの置き場所は?
これは悩みます。2次避難用の防災グッズをまとめたバッグは大きくて重いのです。
気にしておくべきポイントとして、自宅が地震でつぶれても取り出しやすいようにしておくことです。ただし、津波・洪水・土砂災害などの「水害」は例外です、もう取りに戻ってこれないものと認識しましょう。戻ってくると逆に命の危険があります。
置き場所は「一軒家」と「マンション(アパートや寮なども含む)」で違います。
パターンA:一軒家の場合
2次避難用の防災グッズを一軒家に置く場合、置き場所は沢山あります。候補が沢山あって悩みますが、庭の倉庫を防災グッズの置き場所にすることがおすすめです。
庭の倉庫は家がペシャンコになっても潰れませんし、倉庫が潰れても人力で取り出せる可能性があります。
それが駄目なら、1階の玄関に近い部屋に置いておきましょう。
1階であれば、少し戻ってきてさっと取り出せるため、無理に探しに戻って余震でケガをするなどということを防ぐことができるからです。
ウチは一軒家だけど庭がないから玄関にするわ!
パターンB:マンションの場合
マンションやアパートの場合、玄関に近い部屋に置いておきましょう。もしくは玄関に近いクローゼットです。廊下にクローゼットがあれば理想です。
ただ、マンションの高層階に住んでいると、即座に自宅に戻って防災グッズを取り出すということが困難です。なぜならエレベーターが使用不可になるからです。
自家用車を持っていて、マンションの駐車場に置いているのであれば、自家用車の中に2次避難用の防災グッズを格納しておくのも手です。ただし、その場合は1次避難の際に車のキーを忘れないようにしましょう。よくあるミスですが、命取りになります。
車は邪魔にならないから結構いいかも!でもカギ忘れが怖いわ。
まとめ
いかがでしたか?
最後に一つだけ、防災グッズの置き場所は、家族の1人だけが知っていても意味がありません。
家族のみんなが防災グッズの場所を知っていて初めて効果がでます。
一人だけで満足せず、家族で話し合いながら置き場所を決めましょう。
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