この記事を読んでほしい人
- 令和時代に地震が起こるか知りたい人
令和時代に突入!
2019年5月1日から「令和時代」に入ることが発表されました。新しい元号で、心機一転やっていきましょう。
- 「令」には神様のお告げ、よいこと、という意味があるそうです。
- 「和」には、争わないで和を保つという意味があるそうです。
自然災害も平穏無事であればと願うばかりです。
今後、大地震は起こるのか?
大地震が今後起こるのか、気になりますよね?
残念ながら、科学的に見ると、今後、大地震の起こる可能性は「大」です。
令和も数十年続くと思われますが、地震本部が予測している今後30年の地震発生確率マップを見ると、ほぼ100%の確率で日本のどこかに巨大地震が起こります。
政府組織である地震本部が出しているデータです。
赤い部分が、今後30年で高確率で地震が起こる地域です。
・・・ほぼ全国ですね(汗)
また、日本の今までの震度6弱以上の「大地震」の数をカウントしてみると、あることがわかります。
そうです。2000年代に入ってから、大きめの地震が活発になっているということです。
2011年にはマグニチュード9クラスという世界最大規模の東日本大震災も発生しました。
今後、そこまでのクラスの地震はないかもしれませんが、マグニチュード8クラスは起こる確率が高いといえます。
地震本部をチェックしよう
地震の情報をチェックする一番いい方法は、政府関係の情報をチェックすることです。そして、今回おすすめするのが「地震本部」です。
地震本部は、1995年の阪神淡路大震災を機に作られた文部科学省の1機関です。要するに日本政府の下部組織だということです。
地震本部の機能は、地震の研究・調査観測です。
日本で一番地震データを持っている組織が「地震本部」です。(言い切ってますが間違いないです)
地震本部のホームページ閲覧法
簡易なページに見えて、たくさんのデータが隠されています。
今回は、自分の住んでいるところの過去地震データを見る方法をお教えします。
まず、トップページの地図をクリックします。
例として中部地方をクリックします。
そうすると、見たい情報の種類が表示されます。
- 県別
- 海溝型
- 活断層
- 表から選ぶ
などという情報が出てきます。
おすすめは「県別」です。まず、県別でみてみると、全体像が分かります。下に表示されているマップから、見たい地域をクリックすればそれでOKです。過去、発生した地震がすべてプロットされています。
さらに下にスクロールすると、その地域で発生する「海溝型」と「内陸型」の予想地震を表でチェックできます。
ここまで地震リスクをまとめているページはありません。
最後に、地震が気になるなら、防災グッズも検討してみましょう。
ワンパッケージで全てそろえられる「防災セットがおすすめです。
令和時代も安全・安心で行きましょう!
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